rainboW埼玉 5/30の記録
ふせった〜に載せてた5/30埼玉の記録、こっちに移すことにしました!
※レポではなくあくまで感想です。
※セトリとか全部ネタバレなので、円盤発売まで見たくないよって方はお戻りください(前担Gの時は異様にセトリネタバレに厳しかったけど、WESTはどうなんだろう とりあえず注意書きしとくに越したことはないのでしときますね)
実は今回新潟も入らせてもらってました!だから埼玉がrainboW2公演目。
新潟の時、朱鷺メッセってアリーナっていう概念ないけど、とにかくめちゃめちゃ埋もれ席だったんです(自分がチビなだけ) バクステだとギリギリ表情見える!けどメンステで踊られるとほぼ見えん!って席だったんです...でも今回、花道向かって真右から見下ろせる席で(制作カメラの真ん前)制作開放にご縁があって入らせてもらったんだけど全然見切れじゃなくて...!遠くもなくて...!目の前が通路だったから視界遮るものなにもなかったし、メンステもバクステも見渡せるいい席だったなあ〜...バクステからみんな手振ってくれるし、ペンライトの海見渡せるし......
1.Big Dipper
マジで何回でも言うけどこの白衣装作った人天才。2サビから踊る時バサって広がるの神々しい。天使か?白鳥か?とにかく神々しい 重岡くんが1サビの「幾千の星が スポットライト」で左手をすってあげたの ほんと 神々しくて泣けた
2.Big Shot!!
重岡くんの「ダッダッダッ!!!」聞けて満足 メンステから花道に走り出すんだけど、みんなの白衣装がなびいてもう綺麗で......ホント... はまださん「孤独に流れる汗も涙も」のとこうますぎて、びっくり、した、
3.We can!!
ダンスがカワイイデス!!!!あと上から見てると隊形が綺麗に動いていて綺麗です。ただノッてただけなので感想という感想は「楽しい」しかない
4.ホメチギリスト
キタァァ!!な曲 Aメロ最初しげじゅん「いつものルーティーン」でしげちゃんが淳ちゃんにちょっかい出してました!
挨拶、ちゃんと淳太くん (б∀б)おはヨーデル!ヨロレイヨロレイヨロレイヒー!!!ってやってたけどかみやまくんが本家やってました。うまかったです。今日も元気に豚足ピース!前回微妙に間に合わなかったけど今回はバッチリでした あとここでメンステ戻る→散らばる→アウトロの振り付け集合なんだけど、しげちゃんが集合に遅れて「遅れてやんの!」って誰かに言われてた 誰だろう
〜inter〜 ここの最後の黒衣装ヒッッて声出る
5.カメレオン
細長い布みたいなのがたくさん垂れ下がってるメンステで歌唱。重岡くんの腕捲りありがとう あと前回全然見えんかったけど照史くん超ワイルドな衣装着てんね!? かみやまさんの最後「ただ泣くのを我慢してばかりじゃ 涙枯れちゃう 枯れちゃう」うますぎて私が涙出るわ
6.Candy Shop
レーザーが投影される後ろの昇降ステージで歌唱。実は角度的に、1番右端の淳太くんだけ直接見えて、頭の小ささを再確認した。なんかエロい振りではないのに布越しってだけでちょっとエロい感じする() かみやまさんの「誰にも邪魔できないこの場所 今すぐgive it to me woo-yeah」うますぎて泣いた 神山さん歌うますぎ!
7.PUSH
キタァァァ私のイチオシPUSH!前回メンステで歌ったからマジ全然見えんくてさ...あの不思議な下にPUSH(?)する振りも見られて感無量 ガシガシ踊るの全部見えてたし、全員職人顔してて泣いた ああぁ絶対円盤出たら100万回見るしPUSHのためだけに円盤買ってもいい
「PUSH PUSH パリピmodeッッッ!」のとこ抜かれる人ってガチャなの?わからんけど2回め重岡くんのキリッ表情抜かれてしんだ あとあんな火出てたの知らんかった
8.KNOCK OUT
どっかで舌をぺろんちょしてて可愛すぎて悶えてしまった 毎回言うけどギターうますぎ ソロで一色に染まったペンライトの海初めて見て泣きかけた
9.Pinocchio
なんか紐みたいなのつけてたこと2公演目にして初めて知った。淳太くんは手足が長くてダンスが綺麗!あと大サビの紐のレーザー?使ったダンスすごいアレどうなってんの???あと2回めだけど鼻どうやって伸ばすの?
10.やさしいひと
アニメーションとあんなリンクしてるの初めて知った。あれはおばあちゃんの話なのかな、1番胸打たれたのはなんかお辞儀するはまちゃんだった。なんでかな。
11.change your mind!!
これは花道をバクステに向かいながら歌う曲。かみやまさんのさいしょソロ以外あんま記憶ないのなんで!?
12.想イ、フワリ
「花びらの軌道なぞるよな」がちゃんと聞けた〜!!嬉しい!!ここもあんま記憶ないのなんで〜!?
13.プリンシパルの君へ
怖いことにプリンシパルはきちんと覚えてんのよな。チャンチャンチャンチャカチャン♪っていうあのイントロかかった瞬間ブチ上げ爆上げ。のんちゃんと一緒に魔法かけちゃう。シャボン玉ぶわぁ〜出てくるの、すんごい綺麗だった。あと毎回大サビの兄組が楽しそうで微笑ましい。
14.WA!!WA!!ワンダフル
ここでバクステからメンステに戻る。今回入場早くて3回くらい練習できたから完璧だったの!!踊り!!前回も思ったけど、いっっちばん膝も入れてきちんと踊ってるビッグ末っ子こたきのぞむくん超可愛いんよこれ 神山さんがダンスだから張り切って「もう一回サビあるからやって!」って仕切ってんのもかわいい 神ちゃんが考えたのかなこれ???
〜MC〜
15.かなさんどー
いや私かなさんどー大好きなんですよ......まず聞いてて安心できるし、なによりあの途中から始まる彼氏との旅記録映像見たいな、こう、胸がグッッってなるやつ...最後の無音で、会場が静かを超えた静かになっててすごいなあって思った。よくよく考えたら、うえすとのライブって誰も叫ばないんか...みんなマナーよくて最高だな...無音空間に照史くんの声だけが響くの、マジ最高だった
16.サラリーマンの父さん
重岡くんさ、まだこの曲の話オトンとしてないんだってさ。仲良いんだけど。でも勘づかれてるらしい。コンビニでしげちゃんのFINEBOYS立ち読みしたお父さん、しげちゃんのお姉さんに「あいつ俺の歌作ったん?」って聞いたって。直接聞いてこない、小っ恥ずかしいのかなってわらってた。重岡くんの家族に対するちゃんとした姿勢、というか、生き方、というか、スタンス、というか、さ... 前回かなさんどーと父さんは唯一演出までフルでちゃんと見えたんだけど、前回は重岡くんの右斜め前から、今回は重岡くんの左斜め後ろから背中を見てた。ずっと背中が波打ってるの見て、本当に全力で、全部魂ぶつけて歌ってるんだな...と思ったし、一際背中に力篭ったのが「僕だけの父さん」のとこだったのよ...大阪に招待してたらしいから本人に聞かせたいだろうにな、でも、いないところでも魂込めて歌う重岡くんの担当で幸せだなあって改めて思ったよ。あと、こんな声張って、楽器演奏しながら音ブレないし、うん、素直にすごいなあ、と思ったよ...
17.shadows
ごめんなさいあんまり父さんの余韻で記憶ない。バクステで歌ってた。
18.Paradise
この辺から復活。メンステに7つならんだ椅子に腰掛けて歌唱。でもやっぱ余韻でひたひた。
19.革新論理
ここで完全復活!!!革新論理の振りも構成も衣装も、なんなら映像も全部好き。重岡くん1番右だったからよく見えたし!!手を細かく使った振り付けが好きだから机の上で手動かすやつ、ホント、好きなんですよ...そっから上でおしゃれに踊るうえすとさん...「いつだって 刺激を欲しがってるんだ」で抜かれた重岡さんカッコつけてる時の顔でかっこよくて泣いた。
20.FLOWER OF ROMANCE
構成がさすが藤井流星、って感じ。なんか声の出し方変えた??新潟より声張ってた気がする。あと何回でもいうけど流星さんは燃やしてはいけないし、落ちてもいけない。あれ毎回ドキッとする。怪我しないでね
21.BUSY
フルで練り歩き見れて感動。正直新潟まであんまハマってなかったけど一回聴いたらどハマった。花道真ん中で止まって踊る時お腹見せてた?カメラに...罪な男...いちいち全部かっこいいし...スタンドに絶対逃げられないのも多分そういうことだし...ずっと捕まえとくってことだし......サングラスで本当の顔を見せないってのもそういうことなんだろ......罪な男...BUSYの時の小瀧さんはのんちゃんとは呼べないので小瀧さんと呼ぶ
〜バンド紹介〜 ホントいつもバンドさんありがとうございます。
22.春じゃなくても
バンドの時手痛いくらいペンラ振って楽しかったな〜!!合わせてペンラ振って... しげおかくん大サビの「なんかもっと単純に笑ってたいよな oh〜〜oh〜〜〜〜」ってとこめっっっちゃ伸ばすじゃん...好き...多分この曲でじゅんたくんが1番右のお立ち台立ってくれて、その横に重岡くんがぴったりくっついて来てくれたの...
23.証拠
メンバーが右手あげてあ...証拠だ......ってなるやつ。「さらけ出せばいい」ののんちゃんフルスロットルでカッコ良すぎた、「がむしゃらにかき鳴らすのさ」も...あと毎回突き上げるの楽しすぎる...
24.サムシング・ニュー
みんな花束出してくるのズルすぎ!!私が1番好きな2箇所を目に焼き付けたので...「渡すものか僕の好きな人」と、しげりゅせの大サビ最後...ホント頭突き合わせてんのね...しかも流星さんなんならちょっと待ってますみたいな感じ出すのチョー好き このゾーン小瀧さん無双してた!!!何歌っても何してもカッコよくてしんだ あとはなびらブワァってなって綺麗だったな〜、花柄の衣装は合わせてるのかな、綺麗だったな〜......
25.ええじゃないか
ここで花道へ!!踊るの楽しすぎる!はやく「なんでやねん!」「どないやねん!」コールがしたいから知らんウイルスは早く滅んでくれ 実はジャスミングアップの最後ええじゃないかでみんな踊ってたんだよね〜!それももちろん楽しかった
26.アカンLOVE〜純情愛やで〜
はよパラパラ習得せんとな〜...と痛感 でも!!ねえ!!聞いてよ!!!今日凸のスタッフさん来てたらしいから多分そのおかげだけども!!!!アカンLOVEフリーゾーン、のんちゃん、野草花火&かっちゅーの♡やったんよ、!!!!しかもこっち向きで!!!今日イチのきゃあが出て慌てて口閉じたよね ごめんなさいでもアレはしょうがなかった...の衝撃でみんながあと何やってたか全然覚えてないゴメンなさい 照史くんは肘?って言ってた気がする
27.ズンドコパラダイス
楽しいやつ〜!!!この辺からみんな奥の方に手振ってくれるようになって嬉しかったな〜...全力でズンズンドコしつつメンバーを目で追う。みんな平等にやってくれたん嬉しかったな〜、、、この辺重岡くんジャケット脱いでて、いいんか?って思ってた(笑) 着直してたけど 着方もけっこうグサっっときた
28.週間うまくいく曜日
ジャンプは控えめで。「what's up what's up」のとこペンラ降るのた〜のし〜 ここでようやくこっちきたしげおかくん、こっち見てた気するけど気のせいかな〜...通路の真後ろでなにも遮るものなかったうえに「しげ」の文字うちわかつ赤ペンラだったからな〜...都合よく妄想はしつつ視界に入れたことに感謝!
〜挨拶〜
流星さん。声出せるライブ来年やろうって。
「僕たちはすごい楽しんでますけどね」って。本望!!
29.Rainbow chaser
毎回さ、ライブ最後の曲って「終わっちゃう...」って悲しみで素直に聴けないんだけど今日は聞けた。それくらい中身詰まってたしいろんなメンバー見れたし...「今日も 歌い続けんだ」に覚悟が詰まっていて、「掴めない未来も ちゃんと見えているんだ」のハモリ綺麗すぎて、泣いてしまうかと思った。walkin'in the rainbow、はやく大合唱したいな、欲を言えばドームで。でも今のうえすとさんなら全然遠くないよ。ウイルスが滅すれば絶対に叶う。だからちゃんと生きようって思ったな。
最後のひとこと挨拶、悲しすぎて全然覚えてない。
でも神山さんが「何かあってもオレたちがいるから!」って言ってたのだけ覚えてる。うえすとさんにこれからも支えられていくんだろうな〜
最後リフターで上がってく時、最後までみんなしゃがんで手振ってくれてありがとう。最後の虹色のレーザーも、これからも一緒に夢を追いかけることも、ずっと忘れないよ。
これにてわたしのrainboW終了!!人生初WESTさんがこのツアーでよかったなあ、次こそはガンガン声出したいぞ...!素敵なご縁で隣に入らせてくださったお二方、本当にありがとうございました。「すごかったなあ」もそうだけど、終わった後こんな多幸感でいっぱいになるライブは初めてです。今WEST多分ノリに乗ってるから、この勢い殺さないようにチームジャニーズWESTの一員として応援していきたい所存!
舞台、重岡担は該当担に譲った方がいいかな〜と思うので、多分次の現場は当分先になるかな。主題歌2つ、主演ドラマも2つ、家にいても楽しいことたくさん!!WESTさんに毎日元気をもらいつつ頑張るぞ〜
7人が笑っているだけで、泣けてしまう
アイドルに永遠なんてないってこと、嫌と言うほどわかっている。
ジャニーズWESTが描く虹はいつまで架かり続けるのか、「これからも一緒に夢を追いかけていこう!」の「これから」がいつまでのことを指すのか、考え始めたらキリがない。
アイドルなんて、所詮こちらが作り上げている偶像なのかもしれない。
ただ、RIDE ON TIMEの撮影現場で笑っている7人を見て、ああ、今がしあわせならいいのかもしれないなあ、と思ったのだ。
私が最初に好きになったアイドルは、4人だった。
結成当初から半分以下になった人数で、それを時たまネタにしながら笑っていた。
バラエティにもドラマにも歌にも、そこそこ、力を発揮していたと思う。
そこそこ、というのは色々あって巡ってくるチャンスに乗り切れなかった、という意味での「そこそこ」だ。
4人の何が好きだったかって、何より4人で歌っている姿だった。
コンセプチュアルなライブを作ることに定評があって、グループの中の特に二人は抜群に歌がうまくて、コンサートの時はその中のひとりのうちわを持ったけど、やっぱり4人が並んで歌っている姿が好きだった。
「4」を推していた、のはどう考えても間違いがなかった。
4人になってから4枚目のアルバムは「QUARTETTO」=四重奏。
グループ名は4文字のアルファベット、そのそれぞれの頭文字から始まるタイトルのツアーを、4年間をかける4部作として作り始めた。
結局4部作ファイナルを4人で迎えることはできなかったけれど。
少なくとも3人は、彼をなかったことにはしていない、と思う。
揺らぎはあった、不安もあった。
ただ、なんだかんだずっと4人で歌ってくれるだろう、なんて勝手に思っていた。
結局「4」は永遠ではなくなってしまったけれど。
いちばん好きだった彼が去った時、誰が悪いとか彼のせいだとかそういうことじゃなくて、ただただ、4人で歌っているところがもう見られなくなることだけが一番悲しかったのだ。
だから、3も1も、応援し続けることはできなかった。
「4」を応援している間中ずっと、4が4でなくなる恐怖に怯えていた。
多分同じファンのひとたちも、どこか粗探しをするように、4が崩壊するきっかけがどこかにあるんじゃないか、って探していたような気がする。
しあわせをたくさんたくさんもらっていたのは確かだ、しかしそれと紙一重隔ててどこか、底知れない恐怖とみんな戦っていたんじゃないか、と今となっては思える。
もちろん実績として、4人になる前にそのグループを去っていった人が多かった、っていうこともあったけど。
FC動画での絡みとか、歌番組でのトークとか、定番の自虐ネタとか。
その中に、本当に永遠が終わってしまうんじゃないか、っていう可能性を探して、なかったら安心して、でもまた見逃しているんじゃないかって不安になって、っていうことを繰り返していた。
だからこそ、ジャニーズWESTが7人揃って笑っているだけで、どうしようもなく安心して、嬉しくて、泣けてきてしまうのだ。
それがリア突でも、ライブで歌っている姿でも、撮影現場を裏側から撮った画でも。
このひとたちには、嘘が限りなく少ない。
そう、思えるのだ。
初めてジャニーズWESTを見て泣けたのは、忘れもしない去年の6月18日。
4が永遠でなくなる、1日前。
Johnny's happy live with you、配信のライブで、「はんぶんこ」を歌っている彼らが、ラスサビで振り向いて無観客の客席いっぱいの照明を背に、7色の衣装をまとってこちらに手を伸ばして歌っている時。
この7人も永遠ではないかもしれないけれど、応援しようという覚悟が生まれた。
その時まで、私が好きなのは「ジャニーズWESTの重岡くん」だった。
その時から、私が好きなのは「重岡くんのいるジャニーズWEST」になった。
こんなに純粋にグループのことが好きで、ファンを大事にしてくれて、「7」も大事にしてくれて、全身全霊で歌を歌って、常に「グループへの還元」を口にして、おふざけも真面目もとにかく本気で。
嘘が少ない、純粋な、芸能人、だけどそうじゃない、ような気もする。
ただ人として、大好きな、応援していきたい7人。
言葉の粗探しをしなくても、絶大な信頼感をくれる7人。
凪を抜け出して、今まさに追い風が吹いている、その風に乗れる7人。
全身全霊で歌っているのは、私が好きだった4人と変わらない。
7人への、個人への信頼と尊敬と、アイドルへの応援を超えた感情が、それをもっともっと特別なものにしてくれているのだ。
ジャニーズWEST、RIDE ON TIMEの第一回を見て、涙が止まらなかった。
4人がフォーカスされた時のROTは、彼らが何度目か分からない崖っぷちを乗り越えようとしている時だったから。
ジャニーズWESTがROTに取り上げられるのは「追い風に乗っている、今、来ているグループ」として。
しあわせだった。
自分の応援するグループがなんの憂いもなく、輝いて、多くの人に知ってもらって。
私が応援していた4人は、物語を作るグループだった。
ジャニーズWESTは、彼ら自身が物語を紡いでいくグループだ。
だから、アイドルに永遠はないってことは分かっていても、応援せずにはいられない。
RIDE ON TIMEを見て、私がずっと4人と7人に抱いていた感情に説明がついた気がした。
とにかく、今は。
ジャニーズWESTが大好きで大好きでたまらないんだ!!!
それだけでいいんだ。
今がしあわせなら。
しお
感情メモ - #家族募集します 第1話
初オンエアから1ヶ月経って、ようやく「#家族募集します」第1話を観た。
なんでこんなに遅かったのか、というと、もちろん7月色んなもの・人・やることに忙殺されていた、という理由はまあ言い訳の一つとしておいて。
自担が初めてゴールデン帯で主演を張ると知って、もう、それはそれは嬉しくてたまらなかった。「楽しい!」という演技のお仕事が、時間帯が早くなればなるほど多くの人に見てもらえるし、実力があると言われるだけじゃなくてそれに箔がついた、みたいな。しかも主題歌もジャニーズWESTが歌う、キャストは太賀さんとか木村文乃さんとか岸井ゆきのさんとか好きな人たちばっかりで、楽しみ!!という感情しかなかった。
ただ、なんとなく見る勇気が出なかった。
でっかい舞台に飛び出そうとしている重岡くんが、遠く離れていくみたいでなんとなく怖くなっていた。当然露出も増えるし、自分が知らない「ドラマに出ている重岡くん」だった、というのもある。共演者の人たちとニコニコしている姿が、いつもの重岡くんとはちょっと違う感じがしたから。ハルとの絡みのショート動画ももちろん微笑ましかったけれど、何回も繰り返し見ることができなかった。
知らなくていいコトは見ていなかったし、志村けんさんのドラマはパーソナリティなら出るかもなと思っていたし、悲熊はほぼ一人芝居だった。「ドラマ主演」が、くるとしたらもう少し先のことかな、と思っていたから自分の覚悟が足りなかった、というのもあるし、なんでかなあ、
当日も見れなかったし、録画してあるからいつでも見れるのに本当に勇気が出ない。
TLは当然オンエアの時間になると感想で埋まるから、全然見られなかった。
オタクするならTwitter!!という主義の私が、7月後半全然Twitterを見ていなくて我ながらびっくりした。拗らせ過ぎやんワタシ。
んで、色々葛藤したけど、ようやく、見ることができた、今日。
見てこなかったことを、後悔した。
なんでこんなに最高なドラマを、リアルタイム逃して見てるんだ、私は、と。
ただ、自分の体験もあって、少し苦くも、辛くもあった。
でも辛いと思っても、絶対に見る価値のあるドラマだと思った。
一番うまいなあ、と思ったのは俊平のココロが蒼ちゃんの行動に振り回されていることがきちんとわかるストーリー。最初、ハルと生活している俊平はなんだかんだ毎日を乗り切っている。自転車で保育園にハルを送って、お弁当も作って、働いて、ハルを迎えに行って、お風呂にも一緒に入って、ごはんも作って、添い寝もちゃんとする。
そのリズムが、蒼ちゃんの乱入によって崩されていく。
素直に見えたハルはママに会いたいと泣き、にじやに行きたいと駄々をこねる。
雫ちゃん母娘も、全く一緒だ。
一回きりだと思って関わったにじやに、雫ちゃんはハルと仲良くなって、礼さんは俊平と蒼ちゃんのキャッチボールに刺されて、頑なさが少しずつほぐれてゆく。
礼さんは口ぶりからして離婚、なのかなあ、という気もするけれど、いつだって気を張っているのはお互いにシングルである俊平と変わらない。
私礼さんが言っていた、自分の属性によって人からグチャグチャ言われるのがいやだ、みたいな感情、メチャクチャ気にしちゃうしなんならすごい完璧主義だし、礼さんの気持ち分かる...!と思いながら見てた。礼さん、生きづらいと思うし、ただその生きづらさを自分で選びとってる節があるし、なんというか自罰的なのかなあ。
雫ちゃんをひとり親家庭の子にしたということに対してすごい負い目を感じている気がする。完璧主義なら余計にそう。字が綺麗なのとか、なんというか見ていて辛い。
一番個人的に刺さるキャラクターかもしれない。
蒼ちゃんみたいなヤツ、いるよね〜〜〜〜!!!メチャクチャ踏み込んでくるしウザイけど、その原動力はアツさだったり不器用な優しさだったり本心からの善意だったりするから無碍にできなくて、嫌いにもなれないヤツ。
だからこそ、俊平は顔をぐしゃぐしゃにして「ハルの前では笑顔でいる」ことを守りながらも本心を蒼ちゃんに吐き出すことを選んだんだろうか。
あんなに俊平のキャッチボールでの独白が痛くて、苦しくて、涙が止まらなかったのは、私自身が、昨年母を亡くしたから、でもある。
みどりさんがいなくなった赤城家で起こったことは、あまりにも私の家と同じで、やっぱり家族から母親がいなくなってしまうと起きることは同じなんだな、と切なくなった。洗濯したものに限らず、家の中を大捜索してもしまい場所が分からないものがある、とか。いつか戻ってくるんじゃないかって、ずっと思っていることとか。
私はハルよりずっと年上だから、いろんなことを経て実感はあるはずなのに、ない。
だから、ハルにママは死んじゃったんだ、って伝えることよりも、もう戻ってこないんだ、って伝える方が何倍も残酷だ。ある程度大きくなったら、人が死ぬということを実感として少しずつ受け入れていける。でも、人が死ぬことを理解できない年のハルには、帰りを待っているママはもう帰ってこない、という伝え方しかできない。から、多分俊平は、みどりさんのことをハルに説明できないんだろうな、と思う。
引き伸ばしてからママは帰ってこない、と伝えることはもっと残酷だって、俊平も分かっている、多分。でも何を選んでもハルにとっては残酷だから、ママはトリプルグリーンになったんだ、なんて、世界でいちばん優しくて残酷な嘘をついている。
ハルがそれを優しいと思えるのは、いつになるんだろうな、
あと、俊平が「頑張ってるよ」って言われるのが嫌だっていう話。
本当に、共感という言葉では表せない。痛いくらい、分かってしまった。
四六時中「かわいそう」な存在なわけじゃないし、ご飯も食べるし笑い話もするし、明るく楽しく、なるように努めている部分だってある。わたしは、「かわいそうだ」と言われなきゃいけない、変な気を使われなきゃいけないのが嫌で、自分の母親が亡くなったことはごく近しい人にしか話せなかった。
小学校の時、夏休み中にお父さんが亡くなった子と、2学期のはじめの席が隣になっていた。当然知っていたし、どう接すればいいのか迷ったけど、結局お父さんの話なんて一回もしなかった、触れなかった、バカな話ばかりして笑っていた。それが正解だったと思っているし、近しい人を無くした今それしか正解はないとさえ言える。
ただ、たまには思い出すこと、みどりさんの存在をなかったことにするように努めることは、多分赤城家にとっては別問題だ。家族として受け入れきれてない中で、俊平が明るく努めて、楽しく毎日を生きようと足掻いていることに、ふとした瞬間に自分で気づいた時にどれほど辛いか。
だからこそ、蒼ちゃんとのキャッチボールで俊平は顔をぐしゃぐしゃにしながら泣いた、んだと思う。し、蒼ちゃんの「頑張ってるよ」はその辺を分かっている上での「頑張ってるよ」だと思えたから、余計に泣けた。どんだけ優しいねんほんと。
赤城家の問題も、桃田家にあるどことないぎこちなさも、「シェア」することによって解消されていくんだろうか。触れないようにしてきたものや、我慢して作り上げてきたものが、シェアすることによってぶち壊れて、どう新しく作られていくのか。
めいく親子も最後かなりファンキーな登場だったから、今後が楽しみだな...
重岡くんのドラマだけど、最後まで全く重岡くんを感じなかったのが、本当にすごかった。一挙一動がぜんぶ俊平だった、ということにびっくりしてる。
私はドラマに知ってる俳優さんが出てるとどうしてもその人の性格とか、他の番組での言動とかがよぎってしまうタイプの人なんですけど、こんなに見ている重岡くんが、俊平を見ているときによぎらなくて本当にびっくりしている。終わってからちょっと安心したくて、WESTん家のウィンクキラー回の「重岡くん」を見てふう、と一息ついてしまった。お芝居が上手いとか下手とか私にはわからないし評価するアレでもないと思うけど、ただ、重岡くんってすごいんだなあ、と思った。
感情がダイレクトに伝わってきて、嘘っぽさがない。
心が揺さぶられて、自然と涙が出ている。
俊平が本当に楽しそうな瞬間は、こっちも笑顔になっている。
誇らしいなあ、と思った。ゴールデン帯主演というでっかい舞台に飛び出していく重岡くんが、自担で幸せだなあ、とも。足りなかったのは私の覚悟だ。重岡くんが覚悟決めてキラキラ輝いている舞台を、重岡くんに比べたらちっぽけな覚悟しか必要ない私が見守ることさえできなくてどうするんだ、
見ます、ちゃんと。
見なきゃダメだな、と思った。
見終わった瞬間、この感情文字に起こしとかなきゃダメだな、と思ったので久しぶりにこの場所=はてなブログを使わせてもらいました。
なんで1ヶ月も躊躇っていたんだろう、と猛省。
本当に今後が楽しみなドラマです、第3話のオンエア迫ってるから早く第2話見なきゃ。
#家族募集します
しお
ジャニオタ5年目にして重岡くんに落ちた話
突然ですが、アナタの自担、パンツ被りますか?
わたしの現担当(重岡大毅くん)は、メンバーの桐山照史くんのパンツ(さすがに未使用)を被った前科があるんですよ。私が重岡くんに落ちたきっかけ、これです。バカでしょ?
私が重岡くんに初めて出会ったのは2013年のカウコンでした。そこら辺からジャニーズが気になり始めてそこそこ詳しくなって。私が見た、3人で踊ってる関西の兄ちゃんたち(その後とても18以下に見えない手描きのポスター持ったイケメンと合流する)が「CDデビューすることになりましたァ!」と叫んでたのは結構歴史的な瞬間だったことにもちゃんと気づいた。(この期間、ジャニーズ上から下まで浅く広く知識を広げてたのでええじゃないかもエンドレスゲームも硝子の少年もチャンカパーナもバリバリBUDDY!も君にHITOMEBOREもズッコケ男道も花唄も歌えるようになった。今思うとすごいレパートリー)。
2014年の下半期のドラマ「ごめんね青春!」にまあどハマりして、錦戸くんからリサーチした結果前の担当に辿り着いて、惚れて、そこから5年ほどジャニーズオタクをしました。このとき重岡くんも「ごめんね青春!」出てたんだよね。海老沢くんかっこいいなあとは思ってたけど、当時「ええじゃないか」しかWESTのイメージがなくて...うーん。この時はかっこいいな〜とは思ったけど担当!!とはならなかった。でも文化祭のシーンの時にバンドの衣装かな?着てた時は新鮮にカッコいいなあとは思ったけど。そっからWESTは少クラとか曲だけは追っかけるようになった。だから曲は大体歌える。世界昔話もほぼ知ってるし各メンバーのキャラクターも把握済み。重岡くん推すの決めた時、WESTの曲一通り揃えといた自分ありがとう!と思ったので少しでも気になるタレントがいれば曲は知っておくべきです(なんの忠告?)
人生で初めての担当は、ひとりをこんなにすきで追っかけて、ってもうないだろうな、って思えるくらい魅力的な人でした。でもまあ、平たくいうと応援してるのがしんどくなっちゃったんですね。大好きだし奇跡のような人だと思ってたけど、私たちにコンサートで見せる顔と違うんであろうほんとうの顔があまりにも分からなすぎて。好きで、楽しみたいから応援してるのにこんな雁字搦めになって好きでいるのが苦しくなってたらもうダメじゃない?
好きでいるのはやめられないけど、ていうか多分このグループの歌にこれから結構長い間支えられていくんだろうけど、こんなに担当のことで落ち込むなら趣味って言えないし、担当と名乗るのは辞めた方がいいと思って降りる決断をしました。ちなみに、今でも全然大好きです。応援してます。嫌いになって降りた訳じゃ全くないので。(ジャニーズ応援してる人たちの間ではもう名前も出せなくなっちゃいましたが、歌は本当に圧倒的だったナァ...)
ちなみに私の担当はいたずら好きという宿命らしく、最年長のスーツケースをガムテでぐるぐる巻き↔︎最年長のカバンをテープで蓋、メンバーの財布を冷蔵庫に隠す↔︎メンバーの鞄を冷蔵庫で冷やすなどいたずらの親和性もすごかった。実はちょっと運命感じちゃってたり。
今の担当GであるジャニーズWESTに関して、当初推しになるなら...と思ってたのは、実は淳太くん(顔が綺麗すぎてびっくら)でした。前述の通り2015年頃から曲だけはめちゃくちゃ聴いてました。だから大体なんでも歌える。当時めちゃくちゃハマったのは、「曲」の概念をブチ壊したseven powersと、ベタにきみへのメロディー。元気出るんだよね〜〜、落ち込んだ時とかに結構聴いてました。重岡くんに興味持ち始めたのは乗り越しラブストーリーです。こんな素敵な歌詞を!ニコニコ天使ちゃんが!書くのか!と。その時見た重岡くんみて、「あれ?こんなカッコ良かったっけ?」と。だって私の重岡くんのイメージ、まだ海老沢くんの寄り目とかチョケてるイメージ強かったからサァ〜...少クラも見る頻度増えていったし動画漁るようになったのもこの頃。
そして、前の担当から降りる決断をしてちょっとジャニーズから距離を置こうとしていた時期に、たまたまYouTubeでおすすめ欄に出てきた少プレで衝撃的な出会いをしました。
桐山「(重岡が)暗い中でガサガサごそごそ、よっしゃ!ってやってて。何やろ?って思ってて、電気ぱってついたら、」
「僕のパンツをこいつ、勝手に履いてたんすよ」
腹抱えて笑った。一連の流れをばどが説明したラジオも聴いて、ヒイヒイ泣きながら笑った。そしてこんなことってあるんだと思った。なぜなら、私の前の担当にもグループ内の年上メンバーのパンツを無断使用してる前科があったんですよ...
でも、その話を聞いた時に死ぬほど元気出たし笑ったし、あー、ジャニーズ推して、担当がこの人でこんなに笑わせて貰えるなら本望だな〜、と思った。動画も見漁って、心臓つかまれまくりだった。こんなアツい一面あるんだ、歌声はこんなにも甘いんだ、最高に面白くて努力家で、絵に描いたような「アイドル」で。自分としては、知れば知るほど前の担当に重なるところがありすぎて、やっぱり同じような人しか好きになれないんだな、と思った。
グループの絶対的エースであるところ。歌を歌うとき、顔が崩れるのを気にしないで全身全霊で歌うところ。その歌声は、誰の心も動かすものであるところ。「アイドルになるために生まれてきた」とメンバーから言われているところ。年上メンバーにイタズラするのが好きなところ。
そして惹かれていくうちに、この歌に出会った。
「アンジョーヤリーナ」
「号泣するくらいの感動を 一生一度の冒険を」
「愛せ、きみの人生」
「君の毎日に 君の日常に 影がさしたら 呼んでおくれよ」
出だしの重岡くんの声で、知らない間に泣いていて、全ての歌詞がぶっ刺さって。
歌う重岡くんは、圧倒的希望だった。
このひとを、ジャニーズWESTを好きになったら幸せになる未来しか見えないな、と思った。
重岡担ここに爆誕です。
前の担当Gの歌は私にとって道しるべだったけど、ジャニーズWESTは私にとっての希望。こんなにお互いのことを「好き」「ジャニーズWESTでよかった」って言い合えるグループ初めて見ました。
勿論今となっては全員大好きです。緩く推してた期間が無駄に長いから知識だけはあるんだよね。淳太くんが場を把握する能力に長けているからこそのツッコミは最高であり、しげじゅんは至高だということ。照史くんは誰よりもデキる人であるけれど、誰よりも人間らしくて、そこが彼の魅力であること。幼馴染にいそうでいない濵ちゃんは、ジャニーズWESTの隠れた要であること。神ちゃんは誰よりもしげちゃんを信頼していて、才能の塊で真面目で不器用なこと。流星は天然キャラばかりが表に出るけれどアツい男なこと。甘い顔のエース、のんちゃんは奇跡的なセンスの持ち主で、でもグループ内のバランスをうまく保っていること。
7人の全ての要素がこんなにうまく絡み合うグループある?ないよ。
うえすとくんたちが「テッペンとる!」「付いて来いよ!」って言うたびに誇らしく思うし、付いてく!絶対!って思う。
重岡担になって日は浅いですが、ジャニーズWESTがテッペンを取るまで末永く応援していく所存でございます。
トンチキすぎる出だしからここまで読んでくれた方!本当にお付き合いいただきありがとうございました。重岡くんの魅力、落ちた理由、とりあえずジャニーズWESTを好きになってまだ落ち着かないうちの熱量で残しておきたくてこんな長文を。
もしもし良ければ、ツイッターでも重岡くんの、ジャニストの良さを分かち合っていきたいので@redbaby_7 (しお) まで気軽に話しかけてみてくださいな。誰でもいつでも大歓迎!WEST界隈にお友達が欲しいんです。このままだと重岡くんの好きなところbotになっちまう。
というわけで!お付き合いいただきありがとうございました。初エントリーここまで!
しお