愛せ、君の人生

号泣するくらいの感動を 一生一度の冒険を

ジャニオタ5年目にして重岡くんに落ちた話

 

 

突然ですが、アナタの自担、パンツ被りますか?

 

わたしの現担当(重岡大毅くん)は、メンバーの桐山照史くんのパンツ(さすがに未使用)を被った前科があるんですよ。私が重岡くんに落ちたきっかけ、これです。バカでしょ?

 

私が重岡くんに初めて出会ったのは2013年のカウコンでした。そこら辺からジャニーズが気になり始めてそこそこ詳しくなって。私が見た、3人で踊ってる関西の兄ちゃんたち(その後とても18以下に見えない手描きのポスター持ったイケメンと合流する)が「CDデビューすることになりましたァ!」と叫んでたのは結構歴史的な瞬間だったことにもちゃんと気づいた。(この期間、ジャニーズ上から下まで浅く広く知識を広げてたのでええじゃないかもエンドレスゲームも硝子の少年もチャンカパーナもバリバリBUDDY!も君にHITOMEBOREもズッコケ男道も花唄も歌えるようになった。今思うとすごいレパートリー)。

 

2014年の下半期のドラマ「ごめんね青春!」にまあどハマりして、錦戸くんからリサーチした結果前の担当に辿り着いて、惚れて、そこから5年ほどジャニーズオタクをしました。このとき重岡くんも「ごめんね青春!」出てたんだよね。海老沢くんかっこいいなあとは思ってたけど、当時「ええじゃないか」しかWESTのイメージがなくて...うーん。この時はかっこいいな〜とは思ったけど担当!!とはならなかった。でも文化祭のシーンの時にバンドの衣装かな?着てた時は新鮮にカッコいいなあとは思ったけど。そっからWESTは少クラとか曲だけは追っかけるようになった。だから曲は大体歌える。世界昔話もほぼ知ってるし各メンバーのキャラクターも把握済み。重岡くん推すの決めた時、WESTの曲一通り揃えといた自分ありがとう!と思ったので少しでも気になるタレントがいれば曲は知っておくべきです(なんの忠告?)

 

人生で初めての担当は、ひとりをこんなにすきで追っかけて、ってもうないだろうな、って思えるくらい魅力的な人でした。でもまあ、平たくいうと応援してるのがしんどくなっちゃったんですね。大好きだし奇跡のような人だと思ってたけど、私たちにコンサートで見せる顔と違うんであろうほんとうの顔があまりにも分からなすぎて。好きで、楽しみたいから応援してるのにこんな雁字搦めになって好きでいるのが苦しくなってたらもうダメじゃない?

好きでいるのはやめられないけど、ていうか多分このグループの歌にこれから結構長い間支えられていくんだろうけど、こんなに担当のことで落ち込むなら趣味って言えないし、担当と名乗るのは辞めた方がいいと思って降りる決断をしました。ちなみに、今でも全然大好きです。応援してます。嫌いになって降りた訳じゃ全くないので。(ジャニーズ応援してる人たちの間ではもう名前も出せなくなっちゃいましたが、歌は本当に圧倒的だったナァ...)

ちなみに私の担当はいたずら好きという宿命らしく、最年長のスーツケースをガムテでぐるぐる巻き↔︎最年長のカバンをテープで蓋、メンバーの財布を冷蔵庫に隠す↔︎メンバーの鞄を冷蔵庫で冷やすなどいたずらの親和性もすごかった。実はちょっと運命感じちゃってたり。

 

今の担当GであるジャニーズWESTに関して、当初推しになるなら...と思ってたのは、実は淳太くん(顔が綺麗すぎてびっくら)でした。前述の通り2015年頃から曲だけはめちゃくちゃ聴いてました。だから大体なんでも歌える。当時めちゃくちゃハマったのは、「曲」の概念をブチ壊したseven powersと、ベタにきみへのメロディー。元気出るんだよね〜〜、落ち込んだ時とかに結構聴いてました。重岡くんに興味持ち始めたのは乗り越しラブストーリーです。こんな素敵な歌詞を!ニコニコ天使ちゃんが!書くのか!と。その時見た重岡くんみて、「あれ?こんなカッコ良かったっけ?」と。だって私の重岡くんのイメージ、まだ海老沢くんの寄り目とかチョケてるイメージ強かったからサァ〜...少クラも見る頻度増えていったし動画漁るようになったのもこの頃。

 

そして、前の担当から降りる決断をしてちょっとジャニーズから距離を置こうとしていた時期に、たまたまYouTubeでおすすめ欄に出てきた少プレで衝撃的な出会いをしました。

 

桐山「(重岡が)暗い中でガサガサごそごそ、よっしゃ!ってやってて。何やろ?って思ってて、電気ぱってついたら、」

 

「僕のパンツをこいつ、勝手に履いてたんすよ」

 

腹抱えて笑った。一連の流れをばどが説明したラジオも聴いて、ヒイヒイ泣きながら笑った。そしてこんなことってあるんだと思った。なぜなら、私の前の担当にもグループ内の年上メンバーのパンツを無断使用してる前科があったんですよ...

 

でも、その話を聞いた時に死ぬほど元気出たし笑ったし、あー、ジャニーズ推して、担当がこの人でこんなに笑わせて貰えるなら本望だな〜、と思った。動画も見漁って、心臓つかまれまくりだった。こんなアツい一面あるんだ、歌声はこんなにも甘いんだ、最高に面白くて努力家で、絵に描いたような「アイドル」で。自分としては、知れば知るほど前の担当に重なるところがありすぎて、やっぱり同じような人しか好きになれないんだな、と思った。

グループの絶対的エースであるところ。歌を歌うとき、顔が崩れるのを気にしないで全身全霊で歌うところ。その歌声は、誰の心も動かすものであるところ。「アイドルになるために生まれてきた」とメンバーから言われているところ。年上メンバーにイタズラするのが好きなところ。

 

そして惹かれていくうちに、この歌に出会った。

 

「アンジョーヤリーナ」

 

「号泣するくらいの感動を 一生一度の冒険を」

「愛せ、きみの人生」

「君の毎日に 君の日常に 影がさしたら 呼んでおくれよ」

 

出だしの重岡くんの声で、知らない間に泣いていて、全ての歌詞がぶっ刺さって。

 

歌う重岡くんは、圧倒的希望だった。

このひとを、ジャニーズWESTを好きになったら幸せになる未来しか見えないな、と思った。

 

重岡担ここに爆誕です。

 

前の担当Gの歌は私にとって道しるべだったけど、ジャニーズWESTは私にとっての希望。こんなにお互いのことを「好き」「ジャニーズWESTでよかった」って言い合えるグループ初めて見ました。

 

勿論今となっては全員大好きです。緩く推してた期間が無駄に長いから知識だけはあるんだよね。淳太くんが場を把握する能力に長けているからこそのツッコミは最高であり、しげじゅんは至高だということ。照史くんは誰よりもデキる人であるけれど、誰よりも人間らしくて、そこが彼の魅力であること。幼馴染にいそうでいない濵ちゃんは、ジャニーズWESTの隠れた要であること。神ちゃんは誰よりもしげちゃんを信頼していて、才能の塊で真面目で不器用なこと。流星は天然キャラばかりが表に出るけれどアツい男なこと。甘い顔のエース、のんちゃんは奇跡的なセンスの持ち主で、でもグループ内のバランスをうまく保っていること。

7人の全ての要素がこんなにうまく絡み合うグループある?ないよ。

 

うえすとくんたちが「テッペンとる!」「付いて来いよ!」って言うたびに誇らしく思うし、付いてく!絶対!って思う。

重岡担になって日は浅いですが、ジャニーズWESTがテッペンを取るまで末永く応援していく所存でございます。

 

トンチキすぎる出だしからここまで読んでくれた方!本当にお付き合いいただきありがとうございました。重岡くんの魅力、落ちた理由、とりあえずジャニーズWESTを好きになってまだ落ち着かないうちの熱量で残しておきたくてこんな長文を。

 

もしもし良ければ、ツイッターでも重岡くんの、ジャニストの良さを分かち合っていきたいので@redbaby_7 (しお) まで気軽に話しかけてみてくださいな。誰でもいつでも大歓迎!WEST界隈にお友達が欲しいんです。このままだと重岡くんの好きなところbotになっちまう。

https://twitter.com/redbaby_7

 

というわけで!お付き合いいただきありがとうございました。初エントリーここまで!

 

しお